RASC^® Pod

RASC®Podは、コンテナ―内に全システムが内蔵されており、導入・配備が容易で自律して操作可能な道床・軌道状態統合マッピング調査プラットフォームです。 RASC Podは、様々なタイプの鉄道貨車および軌陸車に搭載でき、多機能地上地中検測システムに柔軟性を備えております。 

RASC®Podは、導入が容易なため生産性が向上します。従来方式で一回の検測のために数日掛け車両への装置搭載が必要でしたが、RASC®Podは数分内で検測可能な状態となるため、貴重な検測時間の確保と調査コスト削減を促進することできます（これは、検測プラットフォームを調査毎に搭載・取外しの必要がある場合に限ります）。 

多機能自律型RASC Podは、単一機能の検測車両の費用で配備可能です。この投資収益率の改善は、適用範囲の拡大・収益への影響低減・人員削減に寄与します。 

RASC Pod MKII

RASC®Pod MKIIは、技術革新と既存テクノロジーを組み合わせております。顧客は、使用されているセンサーソリューションに精通しており、また、設計に既存技術（ISOコンテナー構造など）を使用しているため技術的に受け入れられ易くなっております。 

技術革新は、再設計することなく世界中様々な軌間で作動可能な様々なセンサーの組み合わせです。「スイッチを入れて始めましょう」が本システムのセールスポイントです。